ベトナムライフ

自己紹介/嗚呼、素晴らしき温かな人たちに支えられ

自己紹介

 

2018年頃から仕事の関係で頻繁にベトナムに出張するようになり、気が付いたらハノイで暮らすようになって3年経過しました。

ベトナムに対して私が最初に持った印象は「とにかく路上が汚い」

少々潔癖な私ははじめ嫌で嫌で仕方なかったな。。。

でも住めば住むほど、人と触れ合えば触れ合うほどその不思議な魅力にハマって今はもの凄く大好きな国になってしまいました。

なのでそんな私の大好きなベトナムの魅力をこのブログで発信していきます!



皆さんは「ベトナム」と聞くとどんなことを想像します?

  • 食べ物がおいしい
  • アオザイ
  • 物価が安い
  • 働き者

などなど色々連想されますね。

ここではベトナムの全部を語りつくすのは到底無理なので、いくつか的を絞ってお伝えし、そのほかの情報は随時更新していきます。

ベトナムってどこ?

ベトナムとの位置関係はズバリこうなっています。

私の住む首都ハノイはベトナム北部に有って日本の最南端の沖ノ鳥島と北緯的には同じくらいですので気候は温かい(一応冬は有って寒い日は7℃くらい)

東側は海に面し、西側はラオス、カンボジアと繋がっています。

何となくベトナムって日本と形が似てて、少し親近感わきませんか?

他にもベトナムという国についてまとめましょう!

ベトナムの基礎データ

・面積 32万9,241平方キロメートル(日本の87%くらい)
・人口 約9,800万人
言語 ベトナム語
・宗教 仏教、カトリック、など
・民族 キン族が86%、その他53の少数民族
・政体 社会主義共和国
・通貨ドン(10,000ドン = 約50円)
年収 平均41万円
国民は親日感情が強く、とても優しく大らか(でもスリは多い)

自己紹介のつもりがだんだんベトナムの説明になってきてしまった。。。

今回はアンダーラインした部分を私の体験を織り交ぜながご紹介。



超難解! ベトナム語に苦労

これは本当に私には高いハードルです。

最初は頑張って勉強しようと思ったのですが早々に私には無理だと悟り、今はすっかり諦めてます。

理由は6つも有る声調です。

中国語は4声調だそうですが、ベトナム語は6声調。。。もう異次元。
例えば日本語で「こんにちは」のアクセントを「こ」に置いても「は」に置いても通じますよね?

「こんにち」と発音して通じないなんて事はないですよね?

ベトナム語で、こんにちはを「xin chào」と書きます。
カタカナにすると「シンチャオ」

あの a の上の「`」が声調の記号だったりする訳です。

日本で有名なフォーは、観光客慣れした店でない限りフォーでは通じません。
カナで表現するのは難しいですが、強いて書くなら「ふぁァッ」って感じ。

例えば、私のスタッフでHƯỜNG(フォン)という子がいて、やはり色々な記号が付いてますね。
ベトナムには記号の違うHuongさんが大勢いるので、声調もそれぞれ微妙に違ってきます。

しかし、その違いは何度聞いても分からないくらい微妙!

別のHuongさんに、「フォンさん」と呼んでも、私は「フォン」ではありません、「フォン」です!と、さっぱり分からないダメ出しを食らう。

まるで、「1+1の答えははありません、正解は、2です!と言われているような感じ。

でも私のスタッフさん皆優秀で日本語で話してくれるので感謝感謝です。

ベトナムは貧しい国?

ジェトロの発表ではベトナム平均月収は現状約21,000円、上位20%の平均月収でも43,000円となっている。

確かに貧困状態の家計は多いが、貧富の差がハンパじゃない!

ベトナム物価は日本の3分の1程度となっているが、車はとても高い。

それは国が輸入車に対して多額の関税をかけいているためで、日本で普通に買う金額の2倍~3倍!と、まさに車はセレブである証みたいなものなんですね。

先ほどのベトナムの平均所得から考えると、一般人では車なんて到底手が出せる代物ではなさそうです。

そんな事もあってベトナムの移動手段は圧倒的にバイクですが、しかし最近は自動車がものすごく増えました。

それもレクサスBMWベンツ、は当たり前!ビジネス街に行くとロールスロイスも普通にバンバン見かけます。

それだけ貧富の差が生じてるという事でしょうが、私はその格差を肌で感じていて、私の周囲のベトナム人を比べると、悲劇的なほど私が一番所得が低い(;’∀’)

それとベトナムは基本的にギャンブル禁止なので、大きな声では言えませんが、ある人に直接聞いた賭けゴルフのレート・・・。

衝撃的です!

何と

円換算で1打10万円だって!!
10万ドンじゃないですよ、1打10万円!
どうりでグリーンがなかなか空かないわけだ・・・・。

でもそんなお金持ちに限って普段はすごーく質素なんですよ。

汚い飲み屋でたまたま仲良くなった、汚い格好のベトナム人に、「おごってあげるよ」なんて言ったら運転手付きのドデカいベンツで帰ってった。

なんて事もありました。

そのときは本当に自分はとても最低な人間だと猛省しましたね Σ( ̄□ ̄|||)

そもそもベトナム人はプライドが高いので、仮に低所得でも一切媚びないし優しい。

私のスタッフも、少ない給料の中から私の大好物である気絶するほど美味しい焼きたてパンを、食べきれないくらい買ってきてくれたりします。

もう、嬉しくて思い出しただけで泣けてくる。。。

なので仮に低所得でも、中身が豊かな人たちが多いですね。

 

スタッフが朝市で買ってくれたほかほかパン

 

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ベトナム人は日本好き?

これは本当です。

  • 日本人は優しい
  • 日本人は嘘つかない
  • 日本人はお金持ち
  • 日本人は頭がいい

という概念が強いんですね。
どれもこれも心にグサグサ突き刺さります。。。

いったい誰がこんな先入観をベトナム人に植え付けたのでしょうか?

きっと偉大なる団塊の世代の方々でしょうかね?
少なくても私の周囲にそれに当てはまるイメージの日本人がいないのですが。。。

ベトナムに行った当初は少しでも先人のイメージを守ろうと見栄を張ってみましたが、最近は、自分は、自分だ「ありのままの姿を見せよう」と決心しました。

だって、May Jもそう言ってたし。

とにかく日本人のイメージはとても良いのでどうか皆さん、くれぐれもベトナム人には優しくしてください。

商談に行ってもスタッフから良く言われる事があります。

「しま長さんは黙って私の横に座ってるだけでいいので、一緒に商談に来てください、それだけで相手から信用してもらえますから」と・・。

ただただ、黙って座ってるだけで良い。

・・・複雑

なんでそんな言い方するの?
あなた、さっきパン買ってきてくれたじゃん。

でもいいんです、ありのままの姿でいると決めたので、少しも寒くないです。

まとめ

とにかくベトナムにはひと言では語りつくせない、日本とは違うとても不思議な魅力がイッパイ詰まっているんです。

これから、できる限りたくさんこのブログやYouTubeで発信していきますのでぜひ気楽にご覧いただければと思います。

他にも旅行やグルメに関するお得情報なんかもこのブログで発信する予定です。

どうしても暇なときにご覧いただけると嬉しいです。

何かリクエストがあればお問い合わせからぜひご連絡ください!

最後までお付合いありがとうございました!

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